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2006年04月30日

労働契約法制及び労働時間法制に係る検討の視点

雇用社会が大きく変化する中で、厚生労働省は労働政策審議会労働条件分科会において、労働契約法制及び労働時間法制についてのたたき台を、2006年4月11日に発表しました。

たたき台では、解雇の金銭解決や労働条件や就業規則の変更を決める「労使委員会」の新設、年収の高い労働者を労働時間規制から外す「自立的労働時間制度」(いわゆるホワイトカラーイグゼンプション)の創設などが盛り込まれています。

私たちの働き方を大きく左右する法制度ですので、今後の成り行きが注目されます。

労働契約法制及び労働時間法制に係る検討の視点(厚生労働省HP)はこちらをクリック!

投稿者 wp support : 2006年04月30日 07:37

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